原料から溶湯処理までこだわり

　「アスカ・ブルー」は、ダイカスト向けのアルミニウム合金 ADC12(ADC12.1)向けに徹底的にこだわって開発された製品です。 長年の経験を生かし、原料の質はもちろん、添加金属の質までこだわって選択しています。 そして一番良い特性のダイカスト製品が出来るよう、絶妙な配合で生産されています。 また、溶湯処理も一手間をかけており、アスカ・ブルー材の為の特別な処理を行っています。

分析データが示す、アスカ・ブルー材の実力

オンリーワンの分析技術が品質を監視

　更に、アスカ工業の他の合金地金と同様に、アスカ・ブルー材も熱分析技術による清浄度分析を全ての溶湯に対して実施。 ダイカスト向けの厳しい清浄度基準を満たした製品のみ出湯、製品化しています。

高品質な合金地金が、歩留まり向上をお助けします

　アスカ・ブルー材を使用することで、溶湯に起因する鋳巣などの欠陥や、強度・じん性低下問題など、ダイカスト製品に及ぼす様々な悪影響を大幅に低減できます。 特に、近年薄肉大型化が顕著なダイカストの歩留まり向上には、溶湯が安定して高品質であることが必要不可欠です。
先端技術と長年の経験が目を光らせる、アスカ工業の「アスカ・ブルー」アルミニウム二次合金。 ダイカストの品質・歩留まり向上に、是非一度お試し下さい。

関連情報

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・事業内容 - 先進の分析技術と丁寧な仕事が品質を支える、アスカの鋳造用アルミニウム合金

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